犬と同様に猫もワクチン接種が重要です。
猫を外に絶対に出さないから、ワクチンを打つ必要がないと考えないがちですが、飼い主の靴についていたウイルスから発病する可能性も十分考えられます。
一般的に初めてのワクチンは、生後8週目と12週目に接種するのが理想的です。
母猫から初乳を飲んだ猫は約7周目あたりで移行交代が切れてしまう場合があります。
その子猫が、8週目でワクチン接種をすれば抗体が続きます。
しかし、切れていない抗体を持っている場合は、ワクチンを接種しても何の意味ももたないそうです。
そのために必ず移行抗体が切れていると思われる12週目が肝心なようです。
そのためには、2回の接種が重要だそうです。
そして、子猫が初乳を飲んでないと思われたら、ワクチンは3回になるということです。
抗体が出来上がるまでは、他の猫との接触は注意が必要です。
この点は、犬も同様ですね。
費用は、病院によって違いますが、だいたい1回の代金は、6000円ぐらいです。
1年に1度の接種ですがふつうです。 |