もちろん猫にも年齢があります。
ペットとして共に生きる方は、知っておく必要があります。
猫の年齢は、10年〜16年と言われております。
これも、犬とほとんどいっしょですね。
ただ、野良猫の寿命は4年ぐらいが限界のようです。
ほとんどが1年ぐらいで命が尽きるようです。
野良猫は、もちろんワクチン接種をうけていませんので病死がほとんどですよね。
また、食べ物も充実していませんので、栄養失調にもなりやすいです。
世界の最高長寿猫は、ギネスに記録されている猫では、34歳2カ月4時間です。凄いですね。
飼い主が先に逝ってしまう場合もあります。
また、雌猫の方が長生きする傾向があります。
猫の年齢と人間の年齢を比較すると、ずいぶんと足早に猫は歳をとっていきます。
生まれた時は、人間同様に0歳です。
1週間では、1歳になります。
2週間では3ヶ月です。
3週間では4ヶ月ですし、
1ヶ月になればもう1歳のお誕生日です。
2ヶ月は3歳です。
3ヶ月で5歳、
6ヶ月では、もう9歳になります。
その後は、4歳ずつ年齢を重ねていきます。
1歳半になるともう成人式ですね。
1歳では成猫ですので、フードも成猫ようになります。
また、門歯が減り始めます。
4歳ぐらいまでは、活発に行動し毛の艶も最高です。
5歳(36歳)ぐらいから、老化現象が出始めます。
犬歯が衰えて、白髪も交じってきます。
その後だんだんと、寝ている時間が増えてきます。
7歳頃から、シニアフードに切り替える必要があります。
10歳にもなると、老猫に突入ですが、現在ではもちろん元気な猫が多いです。
あと数年すると、ボケの症状が出てくる猫もいます。
人間と一緒ですね。
このような感じで、年齢を重ねていきます。 |