日本猫や和猫と言われて特徴は、尻尾が短く胴も短く太いのが特徴です。
尻尾短いのは、世界的にも珍しいようです。
この形が定着したのは、江戸時代です。
短い尾が好まれるようになったのは、長い尾だと火鉢の火が尾について火事になったとか、蛇を連想させるとか、尾が裂けて妖怪になるとか、という説があります。
そのため、尾が長いものが減少して、短いものが増えたために日本猫の特徴の一つとなったという話があります。
外国人からも珍しがられているのが、やはり三毛猫ですね。
毛並みの美しさ、3色の色分けの美のしさが魅力的です。毛の色は、遺伝的な要素がもちろん強く影響しますが、母体内での影響も考えられます。
猫の毛色により、雄、雌の比率が偏っているのも確かなようですね。
例えば、白色の面積が多い猫はメスが多く、少ないものはオスです。
三毛猫と錆猫のすべてがメスです。神秘ですね。 |